シン・ゴジラ　2度目

「シン・ゴジラ」を見ました。



映画館にも行ったけど、ネットにアップされてたのでもう一度ｗｗ

映画見た直後は、宣伝用の画像しか見つからなかったけど、今回は自分でキャプチャしながら、、、映画館で見ただけでは分かりづらかったシーンや、気になったところを中心にチェック！

ゴジラと言えば、、、

火を吹く！、、、というのは有名だけど、シン・ゴジラの火は強烈でした！



一瞬で東京は火の海に～

そして、これは映画見るまで知らなかったんだけど、口からだけじゃなく、尻尾の先や背びれの先端からも光線出しまくり！



映画の中では「飛んでくる物体を反射的に撃ち落とす」という説明だったけど、、、
設定や説明は不要にすごかった！！
ビックリシーンでした！

そして、最後は血液を凍らせる的な薬品をゴジラに飲ませてゴジラを凍結させるという作戦が、、、

ゴジラの口が、他の生物同様の「口としての機能」があるのか、判断できないと思うのだけど、細かい突込みは置いといて、、、とりあえずゴジラは凍結！

死んだわけではなく、、、いつ再始動するかわからないけど、とにかく凍りつきました。



この状態が映画のラスト。

東京の街の真ん中に、オブジェのように凍結したゴジラ。

ゴジラの歩いた後には、放射能がまき散らされることから、東京の真ん中に「原子力発電所」が出来たら、まるでこのゴジラのような存在になるのかな、、、という意識とダブらせてるようなイメージ。

そして、映画館で一番気になったラストのゴジラの尻尾。



ネットにあった、ゴジラフィギュアの画像だとここまでですが、、、

実際のシーンでは、、、

↑の凍結ゴジラがだんだんクローズアップされて、、、



尻尾の先にカメラが近づくと、、、



人間の骨というか、焼死体のような、、、

でも、よく見ると、、、

人間にしては形状が、、、



背びれがあるような、、、



↑が本当のラストシーン。
このあとは、黒い背景に、出演者とかの名前だけ。

でも、このラストシーンが衝撃的で、何を物語ってるのか、、、

・放射能汚染で犠牲になった人たちがゴジラのエサになって、その残骸？
・これはゴジラの幼体で、ゴジラは最終的に人間に進化していくのか？
・その逆で、人間がゴジラに進化していく過程のあらわれなのか？

放射能の危険性を訴えるメッセージを込めて、、、ということだと思いますが、いろんな考え方が出来て、映画を見た人の心に残るシーンになってました。