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ドラキュラZERO

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「ドラキュラZERO」を見ました。



トランシルバニア君主ヴラド・ドラキュラ(ルーク・エヴァンス)が統治する国は栄え、人々は平和に暮らしていた。

だがある日、ヨーロッパ攻略を狙うオスマン帝国が、彼の息子を含む1,000人の少年の徴兵を要求してくる。

もともと、武力を嫌い、兵を持たないトランシルバニアには他国と戦争する力が無いので、話し合いが決裂した場合には他国に従うしかないという状況、、、

そして、、、
愛する妻(サラ・ガドン)や息子と国を守るため、ヴラドは大国相手に反旗を翻し、古代より伝わる絶対的な闇の力と契約を交わす。



つまり愛する家族、愛する国を守るために、悪の力を取り入れて悪魔となって戦う決意をする国王ヴラドなのでした。

キャッチコピーの「悪にして英雄」というのはそういうこと。



設定的にはデーモン一族の力を使って戦うデビルマン、ショッカーの力を使って戦う仮面ライダー、、、そういうイメージです。

ヴァンパイアの力を手に入れたヴラドは1000人の敵兵に、たった1人で立ち向かう!
そして、1000人すべて倒してしまう。



しかし、1000人でダメなら10万の兵を送れ!
オスマン帝国最低だ!

そうなるとさすがのヴラドも大ピンチ!
しかも、最愛の妻を殺され、絶望的でしたが、妻は自分の血を飲んでパワーアップしてーーということに、、、



でも、2日間、血を吸うことを辛抱すれば、もとの人間に戻れるという契約が、、、

でも、でも、ヴラドにはまだ愛する息子を守るという大事な役目が、、、

そして、永遠にヴァンパイアとして生きていく決意をし妻の血を飲み最後の戦いへ!!

オスマン帝国の攻撃で瀕死になった国民に自分の血を与え命をつなぎ(ドラキュラ化させ)その兵力でついにオスマン帝国を打倒!

しかし、自分の息子を神父に預け、天を覆う雲を吹き払い、、、
太陽光線を全身に浴びて、、、ドラキュラ全員が灰に、、、

そんな結末。

時は移り変わり、、現代のヨーロッパ。
そこには蘇ったヴラドの姿が!
灰になったり、人類の脅威となったり、、、不死の力を持ったドラキュラはそうやっていつの時代にも存在するものとなったということでしょう。

ほら、あなたの後ろにも?( *´艸`)

めでたしめでたしww

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