オール・ユー・ニード・イズ・キル

「オール・ユー・ニード・イズ・キル 」を見ました。




日本原作、7月に日本公開されたトム・クルーズ主演！

原作は知らなかったけど、ライトノベルズであるようです。
絵はバクマンの人。



近未来の地球。
侵略者の激しい攻撃に、人類の軍事力ではもはや太刀打ちできなくなっていた。

対侵略者の任務に就いたウィリアム・ケイジ少佐（トム・クルーズ）は、戦闘によって亡くなる。



しかし、タイムループの世界にとらわれ、戦闘と死を繰り返す。

そんな中、特殊部隊の軍人リタ・ヴラタスキ（エミリー・ブラント）と出会った。



戦闘スキルゼロの兵士ケイジ。
彼をトレーニングする、最強の女性兵士リタ。
世界の運命は、この二人にかかっている！！！



何度も何度も同じ経験を繰り返すことで「死」のタイミングが少しずつずれていきます。
次はどこからミサイルが来る、その次はどこで爆破が、、、そんな過去をひとつずつ経験して記憶していくことで、「死」が確実に遅くなっていく、、、



ケイジとリタは最終ラウンドまで生き残り、チームの全滅という最悪のシナリオを書き換えることができるのだろうか〜〜〜？？？

実はこの無限タイムループに入ってしまうのは、敵宇宙人の血を浴びたのが原因。
で、怪我をして輸血とかしちゃうとその能力は失われて、死んだ場合はもうそのまま。
実は女戦士リタは過去に血を浴び自らタイムループを経験してたけど、途中で負傷したときに輸血されその能力を失ってしまった、、、
そこに現れた同じ能力を持つケイジ。
ケイジの力を使えば、自分が達成できなかった最終ゴールにたどり着けると、、、新米兵同然のケイジに戦闘の指導をしていく。

ただし、敵には「オメガ」と「アルファ」という2種が居て、アルファを先に倒しちゃうと、もう無限ループの力も消えちゃう。先にオメガを倒してからというルールを守って戦わなくてはだめ。

そして、ケイジはいつものように敵に攻撃を受け死ぬんだけど、その間に病院で輸血されループ能力を失ってしまったらしい、、、
もう死んだら終わり、ループされることは無い、、、
というわけで、これで最後のホントにホントの最終決戦、、、

一番最後のシーンでケイジはアルファを倒すことに成功するが自分も一緒に爆破してしまう。

そしてまた眼が覚めるが、、、そこは前と違って、宇宙人が戦闘不能になり地球群の勝利をテレビ報道する場面に。

ループ能力が復活したってことは最後の爆破のとき、また血を浴びたってことかな？
けど、その爆破とほぼ同時のタイミングでアルファも絶命してるだろうから、これが最後のループとなり、地球軍バンザイ！！

めでたしめでたし＾＾