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シャドーボックス

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来年の写真展会場を予約するために、フォトクラブの代表として、みなとみらいまで行ってきました。

ギャラリーAでは「日本風景写真協会神奈川支部」の「彩時記」という写真展が開催されてました。



すべてが大判プリントの大迫力で、霧、雪、飛沫、光、などの自然を取り入れた作品ばかり。
見ごたえのある54作品が並んでいました。

私自身の次回のテーマも自然現象を海の中からファンタスティックに表現していこう計画中なので、とても良い刺激になりました。

私たちが毎回展示してるギャラリーBでも、なにやらイベント開催中だったので覗いてきました。

「シャドーボックス」というアートの展示でした。

サイトから引用すると、、、
17世紀にヨーロッパで生まれたシャドーボックスは、アメリカへ渡り「デコパ-ジュ」のひとつとして、「3-D」(スリーディまたはスリーディメイション)とも言われています。
数枚の同じ絵をパーツごどにカットし、重ねて貼り、立体的な絵にしていくハンドクラフトなので、個性的に自由にアレンジでき、気軽に楽しめます。

ということです。

同じ絵を重ねて影を作り出し、平面の絵には無い立体感を作る、、、そんな感じ。

まぁ、見てもらいましょう。



水中の作品もありました。



飛び出す絵本のように一部だけ前に出てるわけではなく。あくまでコピーしたような同じ絵が重なってるのです。

これが正面。



斜めから覗き込むと、、、



キリンの長い首のあたりがよくわかると思います。

遠近法的な手法で、上に行くほど徐々に小さくして山形を作るみたいな模型は多いけど、同じサイズの同じ絵を重ねることで作った影が、こんなに立体感を作ってくれるとは驚きでした!

世の中にはいろんな感性のアートがあって面白い!
水中写真の世界ももっと広げていきたいなー

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