TSUNAMI -ツナミ-

「TSUNAMI -ツナミ-」を見ました。



2009年公開の韓国映画です。

プサンにある韓国有数のリゾート都市、ヘウンデ。
元漁師のマンシクは、不幸な事故の影響から幼なじみのヨニへ思いを伝えられなかったが、ついにプロポーズを決意する。

そんな時、地質学者のキムはヘウンデ一帯の地殻異常を察知。
現地を訪れた彼は、7年前に別れた妻と幼い一人娘に再会して動揺する。

さまざまな人々の思いが交錯する中、キムの予想通りにメガ津波が発生。



100万人の行楽客とプサン市民にメガ津波の脅威が迫る、、、

舞台は小さな港町。
そこに都市開発の波とともに津波が来ちゃう、、、、そんな「波」のストーリーです。

地質学の博士がメガ津波を予報し、注意を促すけど、津波が起きる証拠もないのに都市開発の除幕式みたいなイベントを中止するわけには行かない、、、みたいな状況。
世界規模の商業施設なので、ここで非難したら、世界的に恥じをかいちゃうじゃないか！！！

そんなやり取りの中でついに本当のメガ津波が発生！！



プロポーズしたばかりの幸せなカップルも、、、



その弟はレスキュー隊員として、自らの命を犠牲にして、恋人との仲を邪魔しようとしてた金持ちの嫌なやつを救助。

港町で無職でぷらぷらしてた兄ちゃんは、現場でがんばって人命救助。
けど、無職の息子に就職させようと、面接用の靴を買いに出かけたお母さんは津波に飲まれて死亡。

いろんなシチュエーションの、いろんな出来事が一気に津波に飲まれていきます。

韓国映画にしては、、、といったら失礼なのか？
やや雑な感じはあるものの、なかなかできの良いCGでした。
映像的ながっかり感はありません。

ただ、津波が来るまでの、韓流ドラマ的な一昔前のドラマの雰囲気は少し退屈かも。

そんな中で主役のハ・ジウォン（ヨニ役）が可愛いので、最後まで楽しめたのかもｗｗ



海が舞台なんだから、水着シーンもサービスしてほしかった♪ｗｗ