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リヴァイアサン

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「リヴァイアサン」を見ました。



リヴァイアサンというと1898年作品の「リバイアサン」を連想するけど、それとはまったく別で、旧約聖書に登場する巨大生物に似てるという意味でこのタイトルになったのだと思います。

ときどきSF映画に出てくるときは巨大なヘビや、ドラゴンに似た容姿が多いけど、、、

今回は研究のために巨大化する薬品を投与した「ウナギ」でしたww



この巨大化したウナギが人間(餌)を捕食するというストーリー。

舞台はどっかの沼地周辺で、その周りには普通に商売する人、水辺で遊ぶ学生、保安官、、、、とまぁ普通の町です。

そこに、刑務所から2名の脱獄囚人が、、、その囚人を追ってきた警官が何者かによって全滅。
その死骸は人によるものではなくワニに襲われたのかと、、、

しかし、、、捜査がすすむにつれその正体が!!



巨ウナギには銃も効かないが、糖尿病患者が襲われなかった理由から「糖分」が苦手だという見解で、キャンディーを溶かして打ち込む作戦に!

作戦は成功するが、効果は数分で切れてしまい、巨ウナギは逃亡。

次に、ボートのバッテリーを使って感電作戦!
これも作戦成功するものの、効果は数分でウナギは逃げてしまう。

最後は捨て身の作戦で、ウナギの口に手榴弾を投げ込む作戦。
これは大成功!!
巨ウナギは木っ端微塵!

ウナギを退治した動物保護局員と保安官(局員の元妻)は笑顔で沼を後にします。

しかし、その沼から無数の巨ウナギが顔を出して二人を見てるという、王道なオチが嬉しい(笑)

話は終わりですが、タイトルの「リヴァイアサン」というような、神話的なヘビの存在は無く、前に見たメガピラニアのような薬品トラブルで巨大化というもの。
アメリカでは「Razor Tooth」というタイトルで、剃刀の歯ということかな?



強引なタイトルをつけずに「メガウナギ」でも十分楽しめたように思います。
これ見る人はB級マニアだけでしょうから余計な「釣り」は不用でしょう(笑)

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