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蛾人間モスマン

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「蛾人間モスマン」を見ました。



普段は穏やかな街ポイント・プレザント。
キャサリンと仲間たちは湖に遊びに来ていたが、いたずらが行き過ぎて仲間のひとりが溺死してしまう。

彼らはそれを事故に見せかけようと…。

それから10年。記者になったキャサリンは久しぶりに故郷の街に帰ってくる。
しかし再会した友人たちが次々に不可解な死を遂げるのだった。



それは街に古くから語り継がれる伝説の怪物、モスマンの仕業であった、、、




蛾人間というだけで、馬鹿らしいと思われそうだけどアメリカのウェストヴァージニアに実在する話で、現地には銅像ならぬ鋼鉄像が実在します。



日本で言えば「河童」とか「座敷わらし」のような架空の存在ではあるだろうけど、どこかで信じてる部分もあるような、、、そんな存在でしょう。

ただ、日本の河童もそうだけど、映像化や、小説化の作者次第でそのストーリーは違うので、この映画のモスマンがウェストヴァージニアの伝説と同じかどうかは未確認です。
現地の説では宇宙人のペットであるとの説(エイリアン・ペット説)もあるように比較的新しい話なのかも?
日本の怪獣映画モスラとネーミング的にかぶりますが、モスマン像が作られたのは1964年ということ。
1961年に映画がヒットしたモスラに負けないために急遽作られたのかも?ww

この映画の中では悪人を捌くためにやってくるみたいな説明でした。
秋田のナマハゲのような?
悪い子はさらっていくみたいな、、、感じかな?

モスマンは鏡やガラス等の光るものに入り込み、目が合うことでそこから抜け出して襲ってくるということで、テレビのブラウンモニタから出てくるシーンもありました。



貞子をパクってるのかな???

映画自体はCGが雑なことを除けば、ストーリーもしっかりしてて途中で????ってなるような強引さもなくラストまで一気に楽しめました。

そういえば、仲間とドライブ中に人をはねて、その死体を湖に捨てて知らん振りしたことから仲間たちが一人ずつ復讐のターゲットにされていくホラー映画あったよね?
あれってなんだったっけ?

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