「ヘンゼル&グレーテル」を見ました。
あの童話ってどんな話だったっけ?
「お菓子の家」、、、美味しそう〜〜というところだけが記憶に残ってるけど(笑)
てなわけで、本編見る前にチェック!
大まかなあらすじはこう、、、
母親に捨てられた兄妹が森で道に迷い、森の奥に住む魔女に騙され捕らえられるが、隙を見て魔女をかまどに突き飛ばして焼き殺し、宝石や真珠などを持って家に帰る。
焼き殺して、宝石を奪って帰る、、、すでにメルヘンを逸脱してる気もするけどww
、、、まぁ、そんな話です。
だけど、元々は、長く続いた飢饉での、姥捨てならぬ、子供捨てによる口減らしの話だそうです。
で、、、本編に戻りますが、、、
実は、ヘンゼルとグレーテルを捨てた母は「白魔女」で、もうすぐ「黒魔女」の襲撃がありそうなので、その前に山に逃がした、、という事実があとから分かります!
それを「山に捨てられたと勘違いし、さらに、山の中で助けを求めた家がお菓子の家で、そこに住む魔女に殺されかけた、、」という過去を持つ兄妹のストーリー
兄と妹は、幼少時の経験を生かし15年後には魔女ハンターに成長してたのです!
二人にはなぜか魔女の魔法が効かず、最新の武器を持ち、魔女専門の賞金稼ぎとして、市長に雇われます。
魔女によって街から子供をさらわれるという事件が相次ぎ、それを食い止め、子供たちを無事に連れ帰るのが彼らの仕事。
なんでも、15年に一度のなんちゃらの月という魔女に都合の良い月が上る晩に12ヶ月それぞれに誕生した子供をいけにえに捧げ、そして白魔女の心臓を食らうことで永遠の命を得ることができるとか?
そのための子供の誘拐で、最後には白魔女の血を引く「現・白魔女」としてグレーテルの生きた心臓が狙い!
過去に、子供たちを山に逃がしたあと、ヘンゼル&グレーテルの母は黒魔女を撃退するものの、町の住人たちから「魔女狩り」にあい、住人たちにとっては白も黒も関係なく「魔女は殺せ!」という過激な意識のもとで、火あぶりの刑で処刑されてしまったのだ!
それで、黒魔女たちは白魔女の心臓を手にすることができず、、、そんなところに白魔女の血を引くグレーテルの存在を知り、なんちゃらの月ももうすぐで、、だったら12か月分の生贄に使う子供を集めてくるのじゃ〜〜みたいな展開です。
魔女に襲撃される町。
グレーテル以外にも白魔女は居て、ヘンゼルに助けられたことで恋に落ちたり、、、
子供たちを救うために森の中に、、、
森の奥では儀式の準備を進める魔女たち。
果たして、子供たちを取り返し、魔女の陰謀を叩き潰すことができるのだろうか??
最終決戦場はお菓子の家!!!
がんばれヘンゼル!
がんばれグレーテル!
童話のおどろおどろした部分をクローズアップしたリメイクが多い中、この作品もそれと同じような手法でストーリーを盛り上げつつも、それだけでなく痛快なアクションとしても楽しめるし、少しずつ仲間が増えていく冒険ストーリーも映画を盛り上げてくれます。
1月に全米公開されて、興行収入1位の作品ですが、日本公開の予定が白紙になったとか?
現時点で日本公開は未定です。