「オクジャ」を見ました。
韓国の山間の家で暮らす少女ミジャは、大きな動物オクジャの面倒を見ながら平穏な毎日を送っている。
優しい心を持つオクジャは、ミジャにとって親友ともいえる大切な存在だった。
ところがある日、多国籍企業ミランド社がオクジャをニューヨークに連れ去ってしまう。
自己顕示欲の強いミランド社CEOルーシー・ミランドが、ある壮大な計画のためにオクジャを利用しようとしているのだ。
オクジャを救うため、具体的な方策もないままニューヨークへと旅立つミジャだったが、、、
あらすじだけ見るとミランド社の悪事という印象になるけど、もともとミランド社が社運をかけて遺伝子組み換えをして作り出されたスーパーピッグです。
この「遺伝子組み換え」の部分だけ内緒にして、品種改良程度の肩書で、、、小食で、排泄も少量の大きな豚。
なにより重要なのは「美味しい」という豚の子供を26か所の、優秀な酪農家に委託し、10年後にその豚を一番素晴らしい状態にした酪農家を表彰するという名目でスタートしたプロジェクト。
そのスーパーピッグの中の一匹が、この映画のタイトルにもなったオクジャという名の巨大豚。
つまり、新種の家畜だったスーパーピッグを、オクジャと名付け家族同様に育ってきた少女が、10年後のイベントの結果に豚と別れなくちゃならないという、、、
孫娘ミジャにとっては家族同様だけど、プロジェクトを引き受けたおじいちゃんいとっては、単なる家畜です。
そのことをミジャに伝えてなかったことが、今回の大騒動に繫がったんじゃないかな?
で、豚を救出するためにニューヨークに向かうミジャを、動物愛護団体ALFが支援。
そうなると、愛護団体vs警察という形に、、、話はどんどんこじれて、、、
最後は、おじいちゃんがオクジャを買い取るために用意したお金で買った「純金の豚の置物」と交換でオクジャy買取に成功。
しかし、その横ではオクジャと同類のスーパーピッグが次々に解体され、食肉として処理されていく、、、
ミジャとオクジャは幸せな田舎暮らしに戻れたけど、スーパーピッグは「美味しい」ということで売れまくっていくのかな?(^^;;
安くて美味しい豚肉と、高くてイマイチな豚肉、、、どっちが食べたいですか?
韓国の山間の家で暮らす少女ミジャは、大きな動物オクジャの面倒を見ながら平穏な毎日を送っている。
優しい心を持つオクジャは、ミジャにとって親友ともいえる大切な存在だった。
ところがある日、多国籍企業ミランド社がオクジャをニューヨークに連れ去ってしまう。
自己顕示欲の強いミランド社CEOルーシー・ミランドが、ある壮大な計画のためにオクジャを利用しようとしているのだ。
オクジャを救うため、具体的な方策もないままニューヨークへと旅立つミジャだったが、、、
あらすじだけ見るとミランド社の悪事という印象になるけど、もともとミランド社が社運をかけて遺伝子組み換えをして作り出されたスーパーピッグです。
この「遺伝子組み換え」の部分だけ内緒にして、品種改良程度の肩書で、、、小食で、排泄も少量の大きな豚。
なにより重要なのは「美味しい」という豚の子供を26か所の、優秀な酪農家に委託し、10年後にその豚を一番素晴らしい状態にした酪農家を表彰するという名目でスタートしたプロジェクト。
そのスーパーピッグの中の一匹が、この映画のタイトルにもなったオクジャという名の巨大豚。
つまり、新種の家畜だったスーパーピッグを、オクジャと名付け家族同様に育ってきた少女が、10年後のイベントの結果に豚と別れなくちゃならないという、、、
孫娘ミジャにとっては家族同様だけど、プロジェクトを引き受けたおじいちゃんいとっては、単なる家畜です。
そのことをミジャに伝えてなかったことが、今回の大騒動に繫がったんじゃないかな?
で、豚を救出するためにニューヨークに向かうミジャを、動物愛護団体ALFが支援。
そうなると、愛護団体vs警察という形に、、、話はどんどんこじれて、、、
最後は、おじいちゃんがオクジャを買い取るために用意したお金で買った「純金の豚の置物」と交換でオクジャy買取に成功。
しかし、その横ではオクジャと同類のスーパーピッグが次々に解体され、食肉として処理されていく、、、
ミジャとオクジャは幸せな田舎暮らしに戻れたけど、スーパーピッグは「美味しい」ということで売れまくっていくのかな?(^^;;
安くて美味しい豚肉と、高くてイマイチな豚肉、、、どっちが食べたいですか?