「LOGAN ローガン」を見ました。
ヒュー・ジャックマンが演じるウルヴァリン/ローガンを主役に描く「ウルヴァリン」シリーズ第3作。
不死身の治癒能力が失われつつあるウルヴァリンことローガンが、絶滅の危機にあるミュータントの希望となる少女を守るため、命をかけた壮絶な最後の戦いに身を投じる様を描く。
ミュータントの大半が死滅した2029年。
長年の激闘で疲弊し、生きる目的も失ったローガンは、アメリカとメキシコの国境付近で雇われリムジン運転手として働き、老衰したプロフェッサーXことチャールズ・エグゼビアを匿いながら、ひっそりと暮らしていた。
そんなある日、ローガンの前にガブリエラと名乗る女性が現れ、ローラという謎めいた少女をノースダコタまで連れて行ってほしいと頼む。
組織に追われているローラを図らずも保護することになったローガンは、チャールズを伴い3人で逃避行を繰り広げることになるのだが、、、
実はローラは、ウルヴァリンのDNAを使って作られた人造ミュータントの実験体の一人。
なので、ウリヴァリンと同じ、不死身の体と、鋼の爪を持っていて、戦闘術にも長けていました。
しかし、まだ子供。
油断もあるし、経験も少ない、、、行動を共にするローガンは不死身の機能が衰え治らない傷が重なり以前のような俊敏な動きが出来なくなっていた。
プロフェッサーはアルツハイマーの影響で超能力を暴走させてしまい、今は身を隠しながらの隠居。
という状況下の中で、次第に敵に追い詰められ、プロフェッサーは命を落とす、、、
逃げるしか術がないローガンたちは、ローラの仲間が居るかもしれない地をめざし、そこでローラと同じ境遇の人造ミュータントの子供たちと合流。
これで自分の任務は終わったと思ったローガンが油断したとき、子供たちは敵に追い詰められ捕らわれそうに、、、
危険を感じたローガンは、命を落とすかもしれないリスクのある薬品を規定量を超え注射し、子供たちを助けるために最後の戦いに!
ウルヴァリンそっくりなX24というミュータントと戦い、追い詰められ、最後の一撃直前にローラによって助けられるが、すでに瀕死の状態、、、
そのままローラの腕の中で、ローガンは息を引き取った。
ローラと仲間の子供たちはローガンを埋葬し、安住の地を求めて旅立っていく。
最後に、お墓の十字架を、斜めにして、、、
最後のXmen、ここに眠る。
ミュータント学園、秘密基地、最新型ジェット機など、名誉も財産も思うままだったプロフェッサーが、アルツハイマーで、貧乏な逃亡生活、ローガンが運転手の仕事をしながらプロフェッサーを養ってる、、、Xmenの映画からは想像もつかない顛末になった世界。
そしてウルヴァリンの絶命により、あのメンバーは全員死亡という現実。
結局、命を懸けて戦ったことも、ミュータント=変人ということになってしまったんだろうか?
納得できない世界観のような気もしますが、この映画の中では「あれは物語の中の話(子供たちはXmenという絵本を持ってた)で、実際のミュータントは人を超えた兵士の実験の産物」程度というのが現実だという雰囲気でした。
ミュータントとして生み出された兵士、、、それが真のXmen。
悲しい物語でした。
ヒュー・ジャックマンが演じるウルヴァリン/ローガンを主役に描く「ウルヴァリン」シリーズ第3作。
不死身の治癒能力が失われつつあるウルヴァリンことローガンが、絶滅の危機にあるミュータントの希望となる少女を守るため、命をかけた壮絶な最後の戦いに身を投じる様を描く。
ミュータントの大半が死滅した2029年。
長年の激闘で疲弊し、生きる目的も失ったローガンは、アメリカとメキシコの国境付近で雇われリムジン運転手として働き、老衰したプロフェッサーXことチャールズ・エグゼビアを匿いながら、ひっそりと暮らしていた。
そんなある日、ローガンの前にガブリエラと名乗る女性が現れ、ローラという謎めいた少女をノースダコタまで連れて行ってほしいと頼む。
組織に追われているローラを図らずも保護することになったローガンは、チャールズを伴い3人で逃避行を繰り広げることになるのだが、、、
実はローラは、ウルヴァリンのDNAを使って作られた人造ミュータントの実験体の一人。
なので、ウリヴァリンと同じ、不死身の体と、鋼の爪を持っていて、戦闘術にも長けていました。
しかし、まだ子供。
油断もあるし、経験も少ない、、、行動を共にするローガンは不死身の機能が衰え治らない傷が重なり以前のような俊敏な動きが出来なくなっていた。
プロフェッサーはアルツハイマーの影響で超能力を暴走させてしまい、今は身を隠しながらの隠居。
という状況下の中で、次第に敵に追い詰められ、プロフェッサーは命を落とす、、、
逃げるしか術がないローガンたちは、ローラの仲間が居るかもしれない地をめざし、そこでローラと同じ境遇の人造ミュータントの子供たちと合流。
これで自分の任務は終わったと思ったローガンが油断したとき、子供たちは敵に追い詰められ捕らわれそうに、、、
危険を感じたローガンは、命を落とすかもしれないリスクのある薬品を規定量を超え注射し、子供たちを助けるために最後の戦いに!
ウルヴァリンそっくりなX24というミュータントと戦い、追い詰められ、最後の一撃直前にローラによって助けられるが、すでに瀕死の状態、、、
そのままローラの腕の中で、ローガンは息を引き取った。
ローラと仲間の子供たちはローガンを埋葬し、安住の地を求めて旅立っていく。
最後に、お墓の十字架を、斜めにして、、、
最後のXmen、ここに眠る。
ミュータント学園、秘密基地、最新型ジェット機など、名誉も財産も思うままだったプロフェッサーが、アルツハイマーで、貧乏な逃亡生活、ローガンが運転手の仕事をしながらプロフェッサーを養ってる、、、Xmenの映画からは想像もつかない顛末になった世界。
そしてウルヴァリンの絶命により、あのメンバーは全員死亡という現実。
結局、命を懸けて戦ったことも、ミュータント=変人ということになってしまったんだろうか?
納得できない世界観のような気もしますが、この映画の中では「あれは物語の中の話(子供たちはXmenという絵本を持ってた)で、実際のミュータントは人を超えた兵士の実験の産物」程度というのが現実だという雰囲気でした。
ミュータントとして生み出された兵士、、、それが真のXmen。
悲しい物語でした。