OBLIVION

「OBLIVION オブリビオン」を見ました。

２０１３年５月に公開されたばかりのトムクルーズ最新作です。

西暦2077年、地球は”スカヴ”と呼ばれるエイリアンの襲撃によって壊滅的な被害を受け、生き残った人類は他の惑星への移住を余儀なくされていた。
人々のいなくなった地球では、無人偵察機（通称ドローン）による監視を継続。そんな地球に残り、ドローンのメンテナンスやパトロールなどの任務に当たるジャック・ハーパー（トム・クルーズ）はある日、未確認飛行物体の墜落現場へと向かい、そこでカプセルの中で眠る謎の美女を発見する。

目を覚ました彼女はジュリア（オルガ・キュリレンコ）と名乗り、なぜか会ったこともないジャックの名を口にした。一方ジャックも、ジュリアが最近夢に出てくる女性にそっくりなことに気付く。
しかし肝心な記憶は曖昧で、彼女が何者なのかも分からなかった。
やがて、二人に隠された驚愕の真実は、謎の男ビーチ（モーガン・フリーマン）によって徐々に解き明かされていく。

そして最後に彼らが辿り着いた衝撃の結末とは…！？

ネタバレから言ってしまうと、トムクルーズ演じるジャックは宇宙人が作ったクローン。
映画の中では全部で１０００体作ったような話でした。（そのへんのハッキリした映像は無し）
その中の１体が今回の主役ジャック認識番号４９。

そして、人間は宇宙戦争には勝ったけど、地球が核汚染されて土星に移住。
ジャックは本部の指令で地球の後処理班という作られた記憶を、、、宇宙人がトムクルーズにインプットしたわけです。

いまだに地球に攻めてくる「スカヴ」と呼ばれる宇宙人と戦いながら、地球のお片付け。
しかし、そのスカヴの正体は、全滅を逃れて地下に潜伏しながら反撃のチャンスを待つ地球人の生き残りだったのです。

つまり、地球人ジャックのクローンに、地球人の残党を処刑させていたという、、、

で、、、その忠実なクローンだったはずのジャックが一冊の本をきっかけに過去の記憶を呼び起こし、生き残った地球人たちと手を組み宇宙人に一泡吹かせちゃうぜ〜〜というストーリー。

本部の指示に疑問をもつきっかけにもなった謎の女性。

実はジャックの妻なのだ！
だから、ジャックの名前を知っていて当然なのだ。
でも、そのへんの記憶はクローンジャックにはインプットされてないので、、、

詳しい展開は実際にご覧になってくださいね！

で、、、この映画の見どころはなんといっても素晴らしいセット！

ジャックが乗るバトルシップという小型偵察機。