スーサイド・スクワッド

「スーサイド・スクワッド」を見ました。



DCコミックスに登場する悪役がそろい、危険な任務に挑む部隊“スーサイド・スクワッド”を結成して悪対悪のバトルを繰り広げるアクション。

世界崩壊の危機が到来。政府は、最強のスナイパーであるデッドショット（ウィル・スミス）や、ジョーカーに夢中のハーレイ・クイン（マーゴット・ロビー）ら、服役中の悪党たちによる特殊部隊“スーサイド・スクワッド”を結成する。



命令に背いた者、任務に失敗した者には自爆装置が作動するという状況で、寄せ集めの悪党たちが戦いに挑む。

少し前の映画、スーパーマンvsバットマンで、スーパーマンが死んでしまったので、その後の平和を守るために、軍事力以上の組織編成を、、、という具合で結成されたチームなのかな？
まぁ、そんな感じですｗｗ

主役は銃を撃てば百発百中のデッドショット。
ウィル・スミスはインデペンデンスを降りてこっちに出てたのかｗｗ



銃の腕を見込まれた、プロの殺し屋。
でも、愛娘のためなら、すべてを失ってでも全力になれる家族思いの父でもあります。

それと、ハーレイ・クイン役のマーゴット・ロビー。
こないだ見た、ターザン：REBORNでヒロインのジェーンを演じた、最近出番が多い女優さん！
変態メイクで、一見不気味なのに超かわいらしい存在を感じさせます。
そういう演技ができることで、あちこちひっぱりだこなんでしょうね～

兵器やコスチュームを支給された悪役たちが好きな道具を選び身に着けてるシーンで、クインが着替えてると、悪役たちも、監視の軍人たちも手を止めてクインのお着替えをガン見するというサービスシーンもあります(≧▽≦)



クインは元々、バットマンの宿敵ジョーカーを担当することになった精神科医で、治療しつつジョーカーに恋をして悪の道に落ちていった、、、そんな、生い立ち紹介的シーンありました。



クイン以外の紅二点☆

日本人の「カタナ」



演じるのは「福原かれん」という日系の女優さん。
セリフはすべて日本語なのに、悪役たちは日本語を理解できてるようでしたｗｗ

そんな感じで集められた悪役軍団。



不平不満を言いつつも、次第にチームワークが芽生えてきて最後はラスボスの魔女＆悪魔と決戦！

それぞれの得意技をうまく使い、協力し合って魔女の心臓をつぶして圧勝！

めでたしめでたし！


バットマンやスーパーマンに比べ、華の無い悪役たちですが、
個性の強さではヒーローに引けを取らない存在感！

終始、クインの可愛らしさが映画の中の世界を楽しい雰囲気に演出してくれました。

コミックでの雰囲気はこんな感じ。



今後、ハーレイ・クインを主役にした映画もできるとか？
映画の世界がどんどん広がって楽しい～