君の名は。

「君の名は。」を見ました。



1,000年に1度のすい星来訪が、1か月後に迫る日本。



山々に囲まれた田舎町に住む女子高生の三葉（みつは）は、町長である父の選挙運動や、家系の神社の風習などに鬱屈していた。



それゆえに都会への憧れを強く持っていたが、ある日彼女は自分が都会に暮らしている少年になった夢を見る。

夢では東京での生活を楽しみながらも、その不思議な感覚に困惑する三葉。



一方、東京在住の男子高校生・瀧（たき）も自分が田舎町に生活する少女になった夢を見る。



やがて、その奇妙な夢を通じて彼らは引き合うようになっていくが、、、

男女の体が入れ替わるというと、同級生とかが有名だけど、ただ入れ替わることで困惑するのが見どころではなく、伝えたいメッセージ、気付いてほしいこと、変えたい、、、いろんな意識が、そういう現象を呼び起こしたのかな？？？という妄想をしたくなる設定。

実は、入れ替わる相手との時間が3年ほどバックトゥーザフューチャーしちゃってます。

ところが、ある日を境に入れ替わることが無くなってしまい、気になった瀧君は三葉ちゃんを探しに、記憶の中だけにある糸守町に出かけます。



その町での調査の結果、、、三葉は3年前の隕石落下に巻き込まれ死んでるという事実。

マスコミでは彗星群を世紀の天体ショーと騒いでましたが、その彗星のひとつが割れ、そのかけらが糸守町に落下。

丸い形の湖のほとりに落下し、湖の形はひょうたん型に。
糸守町の住人500人が犠牲になる大参事。

3年後の時代に生きる瀧はその事実をニュースで知ってて、もう一度入れ替わることができるなら、三葉に避難してもらって生きててほしいと、、、

どうしても、もう一度入れ替わってその事実を伝えたい瀧君は口噛酒の儀式を思い出し、見事入れ替わりに成功！
三葉を、街の住人を守るために三葉になった瀧君はみんなを避難させるべく騒ぎを起こし、、、



どうにか、住人の避難に成功。
でも、今度はその日を境に、相手の瀧と三葉は互いのことを思い出せなくなっていきました。

時間を超えて、助け合った二人は、お互いに「知らない誰か」を探し続ける感覚を持ち続け、、、

都会の真ん中で偶然見覚えのある髪紐を見つけ「大事な何か」を見つけた感覚がよみがえる。

そしてついに二人は。

君の名は？

あなたの名前は？


めでたしめでたしｗｗ