映画「orange オレンジ」を見ました。
高校2年生の高宮菜穂(土屋太鳳)に、10年後の自分から手紙が届く。
そこには、26歳になったときに後悔していることが数多くあること、転校生の翔(山崎賢人)を好きになるが、彼が1年後に死んでしまうことがつづられていた。
当初はイタズラだと思った菜穂だったが、手紙に書かれていることが現実に起こり始める。
菜穂は後悔しないため、そして翔を救うために行動を起こす。
映画の中で、、、「この日だけは絶対翔を誘わないで欲しい」という未来からの手紙の文章があるけど、これに対して「なぜ、この日は「誘っちゃダメなのか?」という説明が無いのがいただけない。
結局、みんなは翔を誘ってしまい、それに対し、翔もどこかにメールだけ入れて「これで大丈夫!」と、そのあとはみんなと、パン屋の娘からの差し入れのパンを楽しく食べたり和気あいあい、、、それを「なんだ、誘ってよかったじゃない」という(心の声)展開があるのだけど、その間に、翔の母親が自殺しちゃうという、、、
未来の菜穂は当然そのことを知ってて過去の自分にメッセージを託したのだから、先に「翔の母が自殺するから、パンとか食わずに止めに行け!」とメッセージを残せばいいんじゃ???
まぁ、腑に落ちない展開は数々あるけど、自分から自分に対してでも「自殺」などというダークなキーワードは使いたくなかったのかな?、、、と都合のよい解釈を必要とするストーリーでもあるww
話の内容は、ごく普通の高校生の学園恋愛ドラマが進む、、、
体育祭、、、みんなで思い出作りにリレー!
足首怪我した菜穂の介護。
想いが高まる中で、学園クイーン的な先輩から告白される!
仲間同士で誕生パーティー
周囲の友人たちはとっくに分かってるのに、本人同士は互いを気遣いすぎて素直になれない、、、
そんな日常と、未来からの手紙という非日常が交錯しながら、翔が死んでしまう日を迎える、、、
実は仲間のリーダー格でもある須和のところにも未来の自分からの手紙が届いてて、それを知った仲間全員がその手紙を信じ、翔を助けなくちゃ、、、という盛り上がるラストに突入!
未来の自分たちが聞いてたのは「翔は交通事故」だった。
でも、さらに未来になってから翔のお婆ちゃんに本当は「母の自殺が自分との口論の末のことだと、自分からトラックに飛び込んだ」という事実を知る。
そして、事故ではなく、自殺なら止めることができたはず、と未来から祈りを込めて過去の自分にメッセージを、、、そういう流れ。
結果的に、仲間たちは事故の日の翔を見つけ出し、事故を防ぐことができ翔は助かるのです。
でも、過去が変わっても未来の翔の居ない世界はそのまま。
パラドックスとして、翔の死んだ世界と、翔が生きてる世界の二つの平行する世界が。
過去は変えられない。しかし、未来は変えられる。
今をしっかり生きよう、、、それが、この映画が伝えたかったメッセージ☆
めでたしめでたし。
ちなみに、現在アニメでも放送中です。
アニメの中の原作キャラと、映画の中の配役がドンピシャな感じです^^
高校2年生の高宮菜穂(土屋太鳳)に、10年後の自分から手紙が届く。
そこには、26歳になったときに後悔していることが数多くあること、転校生の翔(山崎賢人)を好きになるが、彼が1年後に死んでしまうことがつづられていた。
当初はイタズラだと思った菜穂だったが、手紙に書かれていることが現実に起こり始める。
菜穂は後悔しないため、そして翔を救うために行動を起こす。
映画の中で、、、「この日だけは絶対翔を誘わないで欲しい」という未来からの手紙の文章があるけど、これに対して「なぜ、この日は「誘っちゃダメなのか?」という説明が無いのがいただけない。
結局、みんなは翔を誘ってしまい、それに対し、翔もどこかにメールだけ入れて「これで大丈夫!」と、そのあとはみんなと、パン屋の娘からの差し入れのパンを楽しく食べたり和気あいあい、、、それを「なんだ、誘ってよかったじゃない」という(心の声)展開があるのだけど、その間に、翔の母親が自殺しちゃうという、、、
未来の菜穂は当然そのことを知ってて過去の自分にメッセージを託したのだから、先に「翔の母が自殺するから、パンとか食わずに止めに行け!」とメッセージを残せばいいんじゃ???
まぁ、腑に落ちない展開は数々あるけど、自分から自分に対してでも「自殺」などというダークなキーワードは使いたくなかったのかな?、、、と都合のよい解釈を必要とするストーリーでもあるww
話の内容は、ごく普通の高校生の学園恋愛ドラマが進む、、、
体育祭、、、みんなで思い出作りにリレー!
足首怪我した菜穂の介護。
想いが高まる中で、学園クイーン的な先輩から告白される!
仲間同士で誕生パーティー
周囲の友人たちはとっくに分かってるのに、本人同士は互いを気遣いすぎて素直になれない、、、
そんな日常と、未来からの手紙という非日常が交錯しながら、翔が死んでしまう日を迎える、、、
実は仲間のリーダー格でもある須和のところにも未来の自分からの手紙が届いてて、それを知った仲間全員がその手紙を信じ、翔を助けなくちゃ、、、という盛り上がるラストに突入!
未来の自分たちが聞いてたのは「翔は交通事故」だった。
でも、さらに未来になってから翔のお婆ちゃんに本当は「母の自殺が自分との口論の末のことだと、自分からトラックに飛び込んだ」という事実を知る。
そして、事故ではなく、自殺なら止めることができたはず、と未来から祈りを込めて過去の自分にメッセージを、、、そういう流れ。
結果的に、仲間たちは事故の日の翔を見つけ出し、事故を防ぐことができ翔は助かるのです。
でも、過去が変わっても未来の翔の居ない世界はそのまま。
パラドックスとして、翔の死んだ世界と、翔が生きてる世界の二つの平行する世界が。
過去は変えられない。しかし、未来は変えられる。
今をしっかり生きよう、、、それが、この映画が伝えたかったメッセージ☆
めでたしめでたし。
ちなみに、現在アニメでも放送中です。
アニメの中の原作キャラと、映画の中の配役がドンピシャな感じです^^