エベレスト　3D

「エベレスト　3D」を見ました。



3Dというタイトルが付いてるくらいなので、3Dで見る臨場感を意識した作品だと思います。
でも、ネットで見ちゃったので２Dですｗｗ

世界にその名をとどろかせるエベレスト登頂を目指し世界各地から集まったベテラン登山家たちは、参加者の体調不良などトラブルが重なり下山が大幅に遅れる。

さらに天候が急激に悪化し、命の危険性が劇的に高いデスゾーンで離れ離れになってしまう。
ブリザードや酸欠などの極限状況に追い込まれた一行は、、、

あらすじには「ベテラン登山家たち」と書いてありますが、山岳ガイド会社アドベンチャー・コンサルタンツのガイドに料金を支払って、エベレスト登山の山岳ガイドをしてもらう、、、という内容です。
そう書くと、誰でも簡単に道案内してもらえそうですが、そこはエベレストなので、そこそこの経験がないと案内ガイドが居ても無理という意味合いで解釈するといいのかな～

エベレスト山頂までの中腹で、気圧になれるための訓練を40日。
その後、山頂を目指すという時間をかけて準備する計画。

仕事をやめて参加するしかないね～(^^;;

映画の内容は実話で、1996年にエベレストで起きた大量遭難事故の映画化。
1996年って、わずか20年前だよねー



なんとなく、想像がつきそうな展開で話は進みます。
想定内のトラブルが、少しずつ重なることで、想定外の状況に、、、



後半を見ると、この程度の、ぶら下がりシーン程度は、ご愛嬌としかおもえなくなりますｗｗ

どうにか山頂に。



この岩の先っちょが世界最高峰ということです。
ここにタッチするシーンはなんとなく微笑ましい＾＾

でも、登頂に成功、、、というのは、ここがゴールではなく、無事に下山できてはじめて成功なのです。
遠足は家に帰るまでが遠足なのです！ｗｗ

そして、その下山ルートで次々と大ピンチが！！
少し遅れてた参加者がどうしても山頂に行きたいとダダこねる。
急な天候不良によるブリザードと突風。
用意しておいたはずの酸素ボンベがすべて空っぽ。
体調不良で動けなくなる参加者。

という状況下で、死者が続々、、、

最後に絶望視されてた登山者が自力で下山してきたときは、ちょっと感動シーン！



こんな笑顔の出発だったのに、、、
エベレスト史上最悪の大惨事。

めでたしめでたし、、、なのか？