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ブラック・スキャンダル

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「 ブラック・スキャンダル」を見ました。



1月30日公開、ジョニーデップ主演の最新作です。

1975年、サウスボストンでアメリカの正義の根幹を揺るがす史上最悪の汚職事件が起きた。

マフィア浄化に取り組むFBI捜査官のコノリー(ジョエル・エドガートン)は、イタリア系マフィアと抗争を繰り広げるギャングのボス、バルジャー(ジョニー・デップ)に敵の情報を売るよう話を持ちかける。



FBIと密約を交わし、情報屋の立場を悪用して敵対する組織を壊滅に追いやるバルジャー。



出世欲の強いコノリーと名声を望む政治家のビリー(ベネディクト・カンバーバッチ)もまた、彼と手を組み権力の座を駆け上がっていく。



そう彼らは同じ街で育った幼馴染だったのだ。悪の象徴であるバルジャーにより徐々に取り込まれていくFBI、思惑とは別に欲望の歯車が狂い始める



やがて地元紙のスクープで彼らの悪事が明らかになった時、彼らに訪れる衝撃の結末とは。

ギャング、FBI、政治家が手を組んだ、アメリカ史上最悪の汚職事件=スキャンダルがいま暴かれる!



これ、実話だそうです。
ギャング、FBI、政治家という繋がり、、、

でも、よく考えたら日本でも、暴力団、警察、政治家という裏の繋がりを描いたドラマとかたくさんあるよね。
それだけ、そういう裏社会がそれほど裏側ではないってことかも。

映画が終わってからのエンディングロールで、バルジャーのことを密告したギャングの子分は減刑。
弟のビリーは政治家を辞任して大学の総長に天下り、、その後、バルジャーと連絡を取り合ったことがバレて、大学を退職。

FBIのコノリーは最後まで口を割らずに40年の禁固刑。

そして、、、

バルジャーは、、、

2011年6月22日
12年間の最重要指名手配の後、匿名の情報でサンタモニカで逮捕。



11人の殺害容疑で、終身刑2回と5年の刑に。
終身刑2回ってどういう刑期なんだ?(^^;
 
バルジャーとコノリーが手を組み、互いの利害の一致のためにイタリアマフィアを潰すところまでは、幼馴染が協力し合ってゴールを目指す的な部分もありましたが、その後は、裏で行ってる悪事を口封じという形で隠していく状況がどんどん重なっていき、、、最後は隠しきれなくなったというストーリーに。

映画の最初のほうで、子供に対して喧嘩して相手を殴ったことを責めてるわけじゃなく、やるなら誰も見てないとこでやれ!、、、とww

誰も見てないことは、何もないことと一緒だ!

そういう教育方を自分も突き進んだというww

とりあえず逮捕されたので、めでたしめでたしww

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