レヴェナント　蘇えりし者

「レヴェナント　蘇えりし者」を見ました。



2016年4月公開のレオナルド・ディカプリオ主演の新作です。
坂本龍一が音楽を担当したことでも評判になっています。

1820年代初頭のアメリカ。
凄腕のハンター、ヒュー・グラス（レオナルド・ディカプリオ）は狩りの最中熊に瀕死の重傷を負わせられます。



さらに追い打ちをかけるように同じチームのメンバーが彼を置き去りにしたため、ヒューは独りになってしまいます。
回復したヒューは、ジョン（トム・ハーディ）はじめ自分を見捨てた仲間たちに復讐を果たすため旅へ出ることに、、、

怪我したグラスの看病のため残ったメンバーは息子と、気の弱いやつと、悪いやつｗｗ
悪いやつはグラスの面倒を見るために300ドルもらう約束を、、、でも、こんなとこに長居してたらインディアンに殺されちゃう、とっととグラスを見捨ててキャンプに帰ろうと、、、それに反対した息子を殺し、気の弱いやつを騙し、グラスを穴に埋めてキャンプに帰っちゃうのでした！

↓悪人トムハーディｗｗ



でも、穴の中でグラスは生きていた！
クマに襲われた傷も治らないまま、体をひきずりながらも動物の死骸を食べたりしながら生き延びる。

途中、親切な旅のインディアンに看病されながら傷を癒して、自分を裏切り息子を殺した悪人トムハーディがいるキャンプに戻ってきた！

と、同時に、そのことを知ったトムハーディは、こっそり脱出！

しかしグラスはそれを見逃さない！

キャンプのリーダーと一緒にトムハーディを追うが、リーダーは撃たれて死んじゃう、、、

そのあと、、、

この木は何に使うんだろう？？



そして、リーダーの遺体を馬で運びつつ、、、



ばきゅーーん！

撃たれちゃう！

だがしかし！



さっきの木の枝がこんなとこに！

死んだリーダーの遺体を木で支えて、自分の身代わり大作戦！

じゃぁ、グラスはどこ？？

グラスは、後続の馬の背中に遺体の振りをして隠れていたのでした～



この奇襲がうまくいき、、、と思ったけど、かすり傷程度か？(^^;

このあと銃撃戦のあと、乱闘になって、、、



グラスがとどめをさそうと、、、

そのとき、神のお告げか？？

「復讐は神の手にある」

「俺の手にはない」

、、、、と、心の声が。

その後、トムハーディを川に流すと、、、



その先に居たインディアンが悪いやつの首を切る！

これにて復讐完了！
めでたし、めでたし！

ラストシーンの意味するものがイマイチ伝わってこなかったけど、
ディカプリオの鬼気迫る演技はすごかたなぁ～