ファンタスティック・フォー

「ファンタスティック・フォー」を見ました。



過去に何度も映画化されてるファンタスティックフォーのリメイク。
10月9日から公開の最新作です。

天才的な才能を持つリード（マイルズ・テラー）、彼の相棒ベン（ジェイミー・ベル）、科学者の養女スー（ケイト・マーラ）とその弟ジョニー（マイケル・B・ジョーダン）は、人類の未来を左右する研究に参加。
研究の末に完成した物質転送装置で異次元空間プラネット・ゼロへのテレポートに挑むが、想定外の事故に巻き込まれ超人的パワーを宿してしまう。
一方、事故により行方不明になっていたビクターは、彼らのパワーを上回る能力を得ていた。

と、映画評のあらすじではこうなってますが、今までのと役の設定が違ってて違和感たっぷりです。

個人的には前作（2005）のファンタスティックフォーが好きだったので、正直がっかりな印象です。

前作メンバー



新作メンバー



ジェシカアルバの良い匂いがプンプンする感じが大好きだったのに、新作ではちょっとお色気不足です！
かっこよくなったのは岩男だけで、他はヒーローらしさがイマイチ。
90分の短い映画の中で敵と戦うシーンは後半20分程度。
メンバーの生い立ちとか、関係とかそういう部分ばかりでどこかパンチが足りない映画でした。

敵になる怪人は一緒に研究をしてたメンバーだったのに、なぜか理解しあえてない感じでそういう空回りした空気が人格までも変えて敵になってしまったのだろうか？



もう少し長い映画にして、リメイクした意味を感じるような骨太の仕上がりにして欲しかったな～