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ブラック・シー

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「ブラック・シー」を見ました。



長きにわたり潜水艦勤務に従事してきたロビンソンであったが、ついに失業となり路頭に迷うことに。

収入を断たれ金に困った彼は、第二次大戦中に沈没したUボートに眠るとされる金塊に目をつける。

協力者を集ったロビンソンは、曲者揃いの男たちと共にサルベージ計画を決行するのだが、、、


艦が動き出すと、室内シーンばかり、、、密室間が余計に緊迫感をあおり、、、
そんな閉塞感から、同じ潜水艦に乗り込んだロシア人とイギリス人の間で、金塊の分け前をめぐり内部分裂、、、そして殺人に発展してしまう。



しかし、対立したままでは潜水艦は動かない。
動かすためには10人がそれぞれの分担で作業する必要があるという。



スクラップ同然の旧式の潜水艦なので、操作がオートで出来る箇所が無いってことなんでしょう。

けど、対立しつつも、どうにか金塊に辿り着き、億万長者の夢が目の前に、、、

ところが、再び喧嘩が原因で船が故障。



このまま浮上すれば、命は助かるが金塊はロシア軍に奪われてしまう。

じゃぁ、ロシア軍の目が届かないエリアまで航行したのち、金塊を持って逃亡、、、でもそれは艦の現状を考えてもかなりのハイリスク!

しかし、ここでまた、金塊よりも命派と、目の前の金塊を捨てられない派で対立が!

そんな中、ロビンソンの失業は、この計画の一部で、その勤め先の会社こそが黒幕。
ロビンソンを失業させ、お金に困ったロビンソンに対し、演技のうまい役者を使って金塊の美味しい話に誘い込み、そしてロビンソンが金塊を無事回収し持ち帰ることが出来たら、その場を海洋ナンチャラ法違反で逮捕し、金塊は黒幕の会社がいただいて、ロビンソンは刑務所という、、、裏取引があったのだー(´Д`;)

船には拇印の姉さんも居なくて、おっさんたちだけのいがみ合いが延々続きますが、それでも緊迫感でラストまで一気に、、、そんな映画でした。

個人的にはラストは金塊もって逃げて、南の島でパラダイス~的なのが好きですがさてさてどうなる~~~??
 

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