オートマタ

「オートマタ」を見ました。



アントニオ・バンデラス主演。
2014年10月に全米公開ですが、日本では2016年公開予定という、、、
なんで1年以上も間が空くんだろう？

50年後の未来。深刻な環境破壊によって文明が崩壊した地球で 人類は人間性を持つ高性能ロボットと共存し、新たな社会を築く。

ロボットの行動を監視するジャックはロボットによる多くの奇行に遭遇し、やがてロボットを操る組織の陰謀を知ることに、、、

①ロボットはいかなる生命にも危害を加えてはならない。
②ロボットは自分や他のロボットを変更してはならない。

この２つのプログラムに従ったシステムプログラムの原則の上に成り立ってるロボット社会の秩序を守る捜査官がバンデラスのお仕事。

で、なんだか改造ロボが出回ってるようなうわさが広まったので調査を進めるうちに、、、



改造ではなく、ロボが自我に目覚めていたという、、、どっかで聞いたことあるような真相がｗｗ

快楽と、痛みの境界を判断できるワイフーチョも登場。



じつはたんなるワイフーチョではなく、映画の中のヒロインとも言える重要な役どころです。

映画の中でロボはたちはサスペンスちっくに登場するシーンもあるけど、けっして人を殺したりしません。
逆に腹黒い人間たちは容赦なく邪魔なロボを破壊しちゃいます。
声も出さず血も流さず、その場に崩れ落ちていくロボ。
人間はいつも勝手なんだと、思い知らされる映画かもしれません。