テルマエ・ロマエ II

「テルマエ・ロマエ II」を見ました。



古代ローマの浴場設計技師が現代の日本へタイムスリップするヤマザキマリの人気コミックを実写映画化した『テルマエ・ロマエ』の続編。

ユニークな浴場を作り上げ、一気に名声を得た古代ローマの浴場設計技師ルシウス（阿部寛）は、剣闘士の傷を癒やすための浴場建設の命を受け頭を悩ませていたところ、またもや現代の日本へタイムスリップ。

そこで風呂雑誌の記者になっていた真実（上戸彩）と再会を果たすも、やがてローマ帝国を二分する争いに翻弄されることになり、、、



温泉の排水に入り込むとそのまま現代の日本の風呂にタイムスリップします。

ドラえもんで言う「机の引き出し」が「風呂の排水穴」ということかな？ｗｗ

でも、出るところは、、、、

山奥の小さな木の風呂だったり、、、



相撲取りが集まる銭湯だったり、、、



温泉ランドだったり、、、



その行く先々で、風呂作りのヒントを得て、それを古代ローマの風呂に流用していくのがルシウス（阿部寛）。

その中で国王の後継者ケイオニウス（北村一輝）が病に、、、



それを緩和するような体に良い風呂作りみたいなことを、、、

けど、現代の歴史書を読んでる真実（上戸彩）はケイオニウスが戦地で命を落とすことを知ってて、歴史が変わることは無いと、、、

でも、結果はどうあれベストを尽くすことに、生きる価値が！

笑いの中でそんなことを思わせてくれる映画でした。
パート1を見てないと楽しさ半減かもしれないけど、パート1を見た方なら、２も素直に楽しめると思います＾＾