アメイジング・スパイダーマン2

「アメイジング・スパイダーマン2」を見ました。



スパイダーマンとしてニューヨークの平和を守り、グウェン（エマ・ストーン）との関係も好調なピーター（アンドリュー・ガーフィールド）。



今回は、「娘を危険なことに巻き込まないでくれ」という、前作で無くなったグェンの父の言葉がひっかかり、彼女と別れる決意も、、、

しかし、自分の両親との別れを知るピーターは、愛し合うものが離れてはいけないとニューヨークの橋に愛の告白を、、、



だが、旧友のハリー・オズボーン（デイン・デハーン）がニューヨークに戻ってきたのを機に、充足していた生活が微妙に変化していく。

そんな折、サイ型パワードスーツを装着したライノ（ポール・ジアマッティ）、人間発電機エレクトロ（ジェイミー・フォックス）という敵が出現。



苦闘を強いられる中、追い打ちをかけるように怪人グリーン・ゴブリンとなったハリーが襲い掛かってくる。



今回のスパイダーマンはただのリメイクではありませんでした。

ピーターの父の死の真相。
その原因が友人ハリーの会社「オズコープ」がかかわってることがわかる。
そして、前作ではハリーの父と戦い、今回はハリーと戦うことに、、、
そのハリーの手先になるのは、スパイダーマンを尊敬していたマックス。

マックスはオズボーン社の電気室のトラブルに巻き込まれ電気人間になっていた。

その電気のシステムを解除するため、装置の仕組みに詳しい恋人グェンがスパイダーマンの手助けをすることに、、、

無事に装置を操り電気人間マックスを倒したけど、グリーンゴブリン化したハリーに追い詰められてしまう、、、



なんとか倒すも、恋人グェンが塔の上から落下、、、



スパイダーマンは得意の糸を出して、、、



その糸は、スパイダーマンの気持ちを表すように手の形に、、、



そして、グェンに届いたときは、、、すでにワンバウンド(ノд・。)



悪に染まってしまった友人と、恋人を同時に失ってしまったピーター、、、

その影響でピーターはスパイダーマンであることを封印、、、

そんなことを知ってか、ニューヨークにはまた凶悪犯罪が、、、

しかし、スパイダーマンは居ない、、、

そこに、スパイダーマンのコスチュームを着た子供が犯罪者の前に立つ！



絶体絶命！

泣き叫ぶ子供の母親！

しかし、、、

亡きグェンが卒業のときスピーチしたビデを見て、つらいときこそ希望を、、、と、再び立ち上がる！！



キミほど勇敢な子を初めだ！
悪人は僕に任せて、君はママを守ってあげてくれ！

そしてスパイダーマンは再びニューヨークの町を守っていく！！



めでたし、めでたし！


まぁ、めでたいことはめでたいけど、恋人の死や、両親がオズボーン社に追い詰められ殺された事実を知るという一人の人間としてはものすごい精神的苦痛があったように思います。
そんな中で、正義を守るという自分の場所に戻るという、、、

ヒーロー万歳！！
スパイダーマン万歳！！