劇場版 SPEC〜結〜爻ノ篇

「劇場版 SPEC〜結〜爻ノ篇」を見ました。



「劇場版SPEC〜結〜漸ノ篇」の後編になります。

前編でシンプルプラン発動のきっかけを作ってしまった当麻。



でも、この薬品は普通のインフルエンザウイルスだとか、、、
でもでも、スペックホルダーには普通のインフルエンザワクチンは効かないから、結果として、スペックホルダーを抹殺するにはインフルエンザウイルスが一番効果的だとか、、、

そんなふうに説明がやたらと多くて頭の中がてんやわんやｗｗ

どんなストーリーでも完結編って説明多すぎて、、、難しいことが多いけど、
今回は極めて説明ばっかりです(´Д｀;)　

しかも、後半はずっとビル屋上での対決シーンで場面も地味な、、、下手なCGはあるけどｗｗ

なので、説明の多さと場面展開の無さが重くのしかかって、正直いって気持ちが盛り上がってきません(ノ△Ｔ)

戦う相手は向井理と大島優子。



霊体だから死なないという、倒せない設定で登場。

なので、当麻は自分に取り込んで、そのまま迷宮（あの世）に連れて行くという捨て身の戦法に、、、



顔の皮を突き上げて「出せー」とわめく様子はホラー映画っぽい。
このシーンはちょっと盛り上がるよ（笑）

で、、瀬踏は当麻から「私を撃て」と、、、心の葛藤の後、決心し、「来世で待ってろ」と言い放ち、、、、バキューーン☆

銃弾は当麻の頭部を打ち抜き、敵を体内に封じ込めたままあの世に、、、


しかし、リアル警察は当麻を撃ち殺した瀬踏を殺人で逮捕。
敵の正体も見えず銃を持った瀬踏と、その弾丸で撃たれた当麻しか居ない屋上に刑事チームが駆けつけたらそうなるのが普通なのか？
スペック犯罪って、他部署にはシークレットだったっけ？？？

なんか、過去の設定を全部思い出さないと、思い切り楽しめない映画だったかも〜〜(^^;

でも、最後は天から落ちてきた霊っぽい当麻と瀬踏が手を握り合って、、、

THE END　です。

ファンにはおススメ。
忙しい人にはおススメしませんｗｗ