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ロボコップ

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「ロボコップ」を見ました。



1987年のロボコップをリメイクした新作映画です。

2028年、アメリカのデトロイト。
巨大企業オムニコープ社がロボットテクノロジーを牛耳っていた。

警官のアレックス(ジョエル・キナマン)は愛する家族と幸せな日々を過ごしていたが、ある日、車の爆破に巻き込まれる。

かろうじて命を取り留めたアレックスは、オムニコープ社の最先端のテクノロジーによってロボコップとして生まれ変わる。



簡単なあらすじは以前のものとほぼ同じ。

たしか以前は任務の途中に撃たれて、ロボとして復活する設定で、その時点では記憶を消してたけど、自分の事件のファイルデータを見たことで少しずつ記憶が戻っていくみたいな感じでしたよね。

今回は、警察内部の陰謀で大怪我させられ、故意にロボの実験体に、、、
ロボになった時点では、マーフィーとしての記憶もあるが、テストを重ねていく過程で「人間の感情」がマシンとしての性能を下げてる原因だと、性能重視の上層部の意向で少しずつマーフィー自身の記憶や感情を消していく操作がされてしまう。



その中で、徐々に、科学者たちの考えを越えた「何か」が目覚め、、、「心」かな?

そして、人の心を持つスーパーロボへと、、、



以前はアメリカ警察のパトカーに乗ってたけど、今回は専用バイクです。



ほとんど仮面ライダーの世界かもww

拳銃をクルクル回す癖が残ってたりする設定がとてもカッコイイと思ったけど、新作はそういうのはなく「もし、本当にロボコップが開発されたなら、、、」という意識で見ると良いかもしれません。

映画ファンの中には、すぐに旧作と比較する傾向がありますが、今回のロボコップは設定では旧作を超えられなかったと思います。
でも、そのぶんCGなど、映像の迫力がアップしてるので、新旧対決は引き分けかな?^^

ストレートに楽しめる娯楽映画でした。

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