ヴァージニア

「ヴァージニア」を見ました。



2012年8月公開の作品。
フランシス・フォード・コッポラ監督が、推理小説の大家エドガー・アラン・ポーをモチーフに描くゴシックミステリー。

小説家の男が呪われた街を訪れる数日前、身元不明の少女が胸に杭を打たれ殺されていた。
小説家は、謎の少女「V.」やエドガー・アラン・ポーの幻影に導かれながら、現在と過去に起こった事件をひも解いていく。
しかし、その先には思いがけない結末が待ち受けていた。

過去のヒット作があるものの、その後いまひとつパッとしない作家のボルティモア（バル・キルマー）。



映画トップガンでトムクルーズのライバル「アイスマン」の役もまだ記憶にあるので、この太り方はかなりヤバい　バル・キルマーが主役です。

スワン・ヴァレイという小さな町でサイン即売会を開催。
街の住民はボルティモアのことを誰も知らず、、、結果はイマイチ。

ところが、街の保安官だけは彼を知ってて、新作のネタがあるから一緒に新作本を作らないかと持ちかける、、、



この街には、古くから大きな時計台があり、その時計台には7つの時計がそれぞれ違う時刻を告げていた。



そんな不思議なものを盛り込みながら、この街で保安官と一緒に新作を作ることを決める。

そこからはボルティモアの妄想と、夢と、現実が入り乱れて展開していく、他にも違う設定の時間があったかもしれない。
それはまさに、７つの時間を告げる時計台のごとく、、、

彼が眠りにつくと、、、おそらく夢の中、、、

ヴァージニアと名乗る少女と出会う。



しばらく会話を楽しんだ後、近くのカフェで休憩しようと、、、
だが、彼女はそのカフェには入ろうとせずに、急に居なくなってしまう。
というか居なくなったフリをして、窓の外からこちらを見てる。

カフェの女主人は、ヴァージニアを吸血鬼だと、、、

カフェを出た後、この街にも滞在したことがあるという作家エドガー・アラン・ポーと夢の中で出会う。



ポーはヴァージニアのことを少し知ってるようだ。
それと、ボルティモアは、構想がいまいちの新作の助言を貰いたいと願う。

過去のいろんな出来事が少しずつ見えてきて、そべて無関係のことだと思ったことが少しずつ繋がって、、
でも、その答えはすべて夢とか妄想の中にあって、、、本当に真実なのかわからないまま話は進んでいきます。

ボルティモアの娘のボート事故のこともかかわってきて、それがヴァージニアとかぶったり、でもヴァージニアはポーの奥さんだったという事実も聞きだして、、、

でも、ヴァージニア過去に吸血鬼に噛まれてということも。



最後はボルティモアがヴァージニアに噛まれて、、、でも気がつくと本が出来ててｗｗ

よくわかんないまま終わりました（笑）