洋菓子店コアンドル

「洋菓子店コアンドル」を見ました。



ここは街角の小さな洋菓子店。

8年前、突然スイーツ界から姿を消した十村（江口洋介）は有名店からの誘いを断り続け、伝説のパティシエと呼ばれた腕前を披露することはなかった。



一方、鹿児島でケーキ屋の娘として腕を振るっていたなつめ（蒼井優）が恋人を追い掛けて上京し、ひょんなことからスイーツ激戦区の東京で大評判の有名洋菓子店で十村と出会う。



晩餐会のデザート作りという大仕事を引き受けたコアンドルだったが、オーナーシェフが階段から落ちて怪我を、、、

なつめの粘りもあって、十村は代役を引き受け晩餐会を、、、

メインディッシュを食べてるゲストたちは、食事には満足してるものの、同伴の娘の口には合わないようでいまひとつ盛り上がらない。

十村は「最後にお客さんを笑顔にするのは俺たちだ！」と、、、



十村のゲストをもてなすために作ったデザートで会場は笑顔に包まれる。

やる気だけで、そうそう洋菓子作りが上達するわけではありませんが、田舎町の女の子が、厳しい世界で働く人たちとのかかわりの中で成長していく様子を見てると、自分も一緒に頑張ってる気分です。

登場人物が癖がありながらも、みな優しさを持っていて、いい映画を見たな、、、ってそんな気分です＾＾

私も、お金のためではなく、お客様のためにケーキを作らなきゃｗｗ