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ゼロ・グラビティ

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「ゼロ・グラビティ 」を見ました。



12月13日公開の新作です。

見終わって思ったこと。
このポスターがすべてを物語っていました。

それが素直な感想。

映像はすばらしく、ノートパソコンの小さなモニタでは勿体無いほど。
ストーリーはシンプルで、宇宙ゴミにぶつかって宇宙船を破壊され、宇宙空間を彷徨うことになった宇宙飛行士がどうやって生還するかを描いた映画です。

以下、ネタバレです。




地表から600km上空の宇宙空間で、宇宙船の船外活動中に、宇宙ゴミがシャトルに衝突し、シャトルは壊される、、、



宇宙を彷徨いながらやっと仲間と合流。
しかし、生存者は2名のみ。



そして、宇宙空間に乗り捨てられた国際宇宙ステーションISSに乗り込もうと、、、

しかし、、、ここでまたトラブル。

遊泳速度が速すぎて、ISSにつかまれずに、ジョージクルーニーはそのロープを切り離し、なんとかパラシュートのロープに引っかかってるサンドラブロックだけを助けようと、、、



そして、たった一人になったサンドラ。



ISSに乗り込んだのもつかの間。
船内で火災発生!!
ソユーズだけ切り放して逃げたものの、ソユーズには燃料は残ってなく、諦め、死を覚悟、、、そのときジョージクルーニーが窓の外から帰ってきた!!

そして、着陸用のジェット噴射を使えとアドバイス。
しかし、それはジョージクルーニーが夢枕になったもの。
※このとき、彼の命が尽きた(酸欠でかな?)ことの「虫の知らせ」みたいな映像表現だったのかも。

しかし、その夢枕での一言を実行し、燃料切れの「ソユーズ」から中国が乗り捨てた「天宮」に乗り移ることを決行する。



しかし、その天宮もまた宇宙ゴミの衝突に巻き込まれ、軌道から離れ始めた。
が、間一髪、脱出カプセルに入ることに成功!!
そして、カプセルは地球へと、、、

地球の重力を感じつつ、サンドラブロックは帰還できたことを実感する。



映像はとても綺麗なのだけど、ストーリーがびっくりするほどシンプルでヒネリもほとんど無く、映像の中のサンドラが諦めてるのに見てるコチラにはその悲惨な状況が伝わる前に新しい展開になっていくので、安心して見れちゃう(笑)

個人的には映像美以外は、これでアカデミー賞候補でいいのかな?、、、って思っちゃうのだけど。

映画館で見たら綺麗だろうな〜と思いましたww

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