ラストレシピ　麒麟の舌の記憶

「ラストレシピ　麒麟の舌の記憶」を見ました。



二宮扮する天才料理人が、歴史の闇に消えてしまった幻のレシピを探す過程で、思いがけない真実が明らかになっていくさまを描く。


1930年代、日中戦争前の満州国にやってきた天皇の料理番・山形直太朗は、陸軍からの依頼で112品目から構成される伝説のフルコース「大日本帝国食菜全席」を考案する。



しかし、そのお披露目の直前、とある陰謀によって「大日本帝国食菜全席」のレシピはいずこかへと失われ、歴史の闇に消えてしまった。

それから70年後の現代、一度食べればどんな味でも再現できる絶対味覚「麒麟の舌」を持ちながら、料理への情熱を失ってしまった天才料理人・佐々木充は、中国料理界の重鎮である楊晴明という老人から、失われたレシピを探して欲しいと依頼される。



第2次大戦直前のピリピリした空気の時代、、、
日本と中国の関係
天皇暗殺計画
裏切り、寝返り、本心、、、
いろんな気持ちや、政治、社会感が入り混じって複雑な中で、、、

皆が笑顔になれる美味しい料理。

終始重苦しい空気だった映画が、最後の数分で一気に感動の渦に、、

めでたしめでたしｗｗ