メイズ・ランナー　最期の迷宮

「メイズ・ランナー　最期の迷宮」を見ました。



難攻不落の巨大迷宮に挑む若者たちの運命を描いたサバイバルアクション「メイズ・ランナー」のシリーズ完結編となる第3作。

巨大迷宮から脱出するために3年もの歳月を費やしたトーマスと仲間たちだったが、謎は深まるばかり。

捕らわれた仲間ミンホを救い出すため、そして自分たちが閉じ込められた理由を突き止めるために、彼らは決死の覚悟で伝説の迷宮に逆侵入することを決意する。



そんな彼らの前に、謎の組織「WCKD」が立ちはだかり……



裏切者テレサは敵の研究者になってた。
けど、死んだと思ってた最初の裏切者ギャリーは地下組織に加入してて、今度は仲間になってくれる的な、、、
そういう日の感情もまた迷路と同様な感じ。

塀の外から警備万全のWCKD本部に潜入し捕らわれた仲間ミンホを救い出しに、、、



迷路→研究所→WCKD本部→砂漠化した街→そして今度はWCKD本部に逆潜入！

パート1まで遡ってストーリーを思い返すと、、、世界に蔓延したゾンビウィルスの抗体を先天的に持つ若者の記憶を消し、迷路の中に閉じ込めておいた、、、という設定らしい。
ただ、その抗体にも種類があって全員の抗体が使えるわけじゃないので、研究の成果が出るまでの時間稼ぎ＝迷路でガヤガヤやってろ、、、という作戦だったらしい。
けど、閉じ込めたりしたら、衝突する関係になるのも仕方ないよね～
最初から事情を説明して「献血お願いしまーす」みたいな、手段にした方がよかったのにねｗｗ

結果、捕らわれたミンホが持つ抗体はNGで使い物にならず、ミンホを救出に行ったトーマスの血は抗体として利用可能なことが裏切者テレサの研究で明らかに。
でもそれを最初に欲した敵の上司、、、じつはすでにゾンビウィルスに感染してていち早くワクチンが欲しかった。
という、よくありがちな私利私欲のために、、、という流れが、簡単なことを面倒な形に捻じ曲げてしまった、、、という物語。



結果、悪上司は研究所の中でゾンビの餌食。
テレサは、トーマスを味方の飛行機に返した直後、ビル崩壊に巻き込まれ死亡。
トーマスと一緒にミンホ救出を頑張ったニューともゾンビ化して理性あるうちに自分で胸を刺し死亡。
裏切りから、仲間に戻ったギャリーはそのまま仲間として、新しい世界を作る協力者に。

2015年4月、2015年9月、、、そのあと、ずいぶん間が空いたパート3でしたがこれにて一件落着～
めでたしめでたしｗｗ

日本公開日は2018年6月15日から！