メアリと魔女の花

「メアリと魔女の花」を見ました。



「借りぐらしのアリエッティ」「思い出のマーニー」の米林宏昌監督がスタジオジブリ退社後に初めて手がけた作品で、同じくジブリ出身の西村義明プロデューサーが設立したスタジオポノックの長編第1作となるファンタジーアニメ。

イギリス人作家メアリー・スチュアートの児童文学「The Little Broomstick」を原作に、魔女の花を見つけたことから魔法世界に迷い込んだ少女メアリの冒険を描く。

田舎町の赤い館村に引っ越してきた11歳の少女メアリは、7年に1度しか咲かない不思議な花「夜間飛行」を森の中で発見する。



それは、かつて魔女の国から盗み出された禁断の花だった。



一夜限りの不思議な力を手に入れたメアリは、魔法世界の最高学府・エンドア大学への入学を許されるが、メアリがついたある嘘が大きな事件を引き起こしてしまう。



内容は、米林監督も退社しなくてよかったんじゃ？？？なんて思ってしまうくらい、安定したジブリの世界観でしたｗｗ

この、主人公のメアリはどこかから養女に来た感じで、好奇心旺盛なメアリは見たものすべてに興味を示す、、、
ある日、猫を追いかけて森の中に。
その森で青く光る花を見つける。
その花は「夜間飛行」といって、魔女さえも欲しがる力を持つ花ということ。

で、この花に触れたことでメアリは、魔女パワーＧＥＴ！
そして、同じく森にあったホウキ君の導きで龍の巣の中にある城に（あれのパクリｗｗ）



そこは魔法大学。
魔法校長のもとで、魔法の勉強をするものが集まってる。
花の力で、超絶魔法をやってのけたメアリは、校長の目に留まり、特待生扱いで入学決定ｗｗ

でも、実はこの校長と、学園の教授は組んで新しい魔法生物を生み出そうとしていた。
その容姿はまるで、錬金術師に出てきたキメラ！（これもパクリ？）

しかも、純粋な子供の方が実験材料に良いと、、、魔法大学の生徒を実験に使ってた！

ヤバイ空気を感じたメアリが逃げようとしたとき、青い花のことを口走ってしまう。

そして、青い花を巡って、メアリと校長たちの魔法バトル☆

結果は、、、ご想像通りの、めでたしめでたしで終わるんだけど見終わって心地よい気分になれるアニメ。
ジブリが2つに増えたと思えば、ファンにとっては嬉しいことかも＾＾