「The Foreigner」を見ました。
英作家スィーヴン・リーザーの小説『ザ・チャイナマン』(1992年)を、ジャッキー・チェン主演で映画化したサスペンス・アクション。
『007 カジノ・ロワイヤル』のマーティン・キャンベル監督が、手段を選ばず犯人を追う男を描く。
ロンドンで起きた爆破テロによって、最愛の娘を亡くした中華料理店経営者のクオン(ジャッキー・チェン)。
妻と娘1(長女かな)を亡くし、今は娘2(妹?)と親子二人暮らしのさえないおじさんジャッキー。
買い物をしたいという娘をブティックまで送っていく父親ジャッキー。
ダンスパーティーのときに、彼が迎えに来るから紹介するわね、、、、みたいな普通の会話をして車を降りて数分後、、、
どかどかどっかーーーーん☆
ブティック横の銀行がテロによって爆破されたため、ブティックも一緒に爆炎の海に。
ジャッキーの娘は帰らぬ人に、、、
その昔、ベトナム戦争で特殊部隊員だった彼は、自らの手で犯人に復讐することを誓う。
彼は犯人の名前を知るために、手がかりを求めてアイルランド政府のヘネシー副首相(ピアース・ブロスナン)に接触するが、、、
なぜ、ブロスナンのとこに来たかというと、ブロスナンは元アルカイダというテロ組織のメンバーで、アルカイダ解散後に服役、刑期を終えて出所後はアイルランド副首相としてイギリスとアイルランドの政治の橋渡しをしていた。
※そんな危険人物が副首相ってアリなのか???
話が逸れる前に本題に、、、
表社会にも、裏社会にも精通してるなら、今回のテロ事件の情報持ってるだろう???という無茶ぶりな因縁を叩きつけられたわけです
けど、ほんとにブロスナンは何も知らなくて、でも、ジャッキーはなんか知ってるだろと食い下がる!!
で、ブロスナンを追い詰めることで情報を白状させようと、トイレ、納屋、車などを爆破し、圧力をかけていく。
そのことに怒ったブロスナンは、工作員の経験を持つ甥っ子を呼び寄せ、ジャッキー暗殺を指示。
しかし、ジャッキー強し!!
返り討ちにするも、とどめを刺さずに、情報だけを聞き出す。
このときすでに、テロの犯人が分かっていて、実はブロスナンの部下が、過去の栄光のために反乱を企ててた、、、と、そんな計画の一部でジャッキーの娘が巻き添え食って死んじゃったという事実。
犯人は手に刺青のある男。
ジャッキーが向かった敵アジトはすでに警察に見つかってて、包囲網で固められてました。
しかし、単身でそのアジトに乗り込み、あっという間に敵一味を全滅。
警察が踏み込んだ時にはすでにジャッキーの姿は無く、ボコボコにされた犯人一味だけ。
娘の敵討ちも終わって、元のレストランに帰ると、仕事を手伝ってくれてた優しい隣人さんがチューのお出迎え。
娘死んじゃったけど、めでたしめでたしww
今回のジャッキーは、終始、うつろな表情で、強さとか、元気さとか、そういう今までのジャッキーらしさはなく、妻と子を失った寂しい初老のおじさん。
しかも、ベトナム戦争を乗り越え、シンガポール経由でイギリスに移り住み、やっと小さな幸せを、、、という地味な暮らしの中に、いきなり飛び込んできたテロとの戦いを描いた映画です。
普通のおじさんが、実はめちゃくちゃ強いとか、新しいジャッキーを見せてもらった気がします。
映画に描かれたベトナムが違うとか、中国人のジャッキーにベトナムの辛さがわかるわけないとか、、、ネットではけっこう叩かれてるようだけど、そういうの日本を舞台にした映画でも多いよねww
フジヤマ、ゲイシャ、スシ~みたいな(笑)
それを笑ってネタにできるようにならなきゃ映画は楽しめないと思うけどねww
英作家スィーヴン・リーザーの小説『ザ・チャイナマン』(1992年)を、ジャッキー・チェン主演で映画化したサスペンス・アクション。
『007 カジノ・ロワイヤル』のマーティン・キャンベル監督が、手段を選ばず犯人を追う男を描く。
ロンドンで起きた爆破テロによって、最愛の娘を亡くした中華料理店経営者のクオン(ジャッキー・チェン)。
妻と娘1(長女かな)を亡くし、今は娘2(妹?)と親子二人暮らしのさえないおじさんジャッキー。
買い物をしたいという娘をブティックまで送っていく父親ジャッキー。
ダンスパーティーのときに、彼が迎えに来るから紹介するわね、、、、みたいな普通の会話をして車を降りて数分後、、、
どかどかどっかーーーーん☆
ブティック横の銀行がテロによって爆破されたため、ブティックも一緒に爆炎の海に。
ジャッキーの娘は帰らぬ人に、、、
その昔、ベトナム戦争で特殊部隊員だった彼は、自らの手で犯人に復讐することを誓う。
彼は犯人の名前を知るために、手がかりを求めてアイルランド政府のヘネシー副首相(ピアース・ブロスナン)に接触するが、、、
なぜ、ブロスナンのとこに来たかというと、ブロスナンは元アルカイダというテロ組織のメンバーで、アルカイダ解散後に服役、刑期を終えて出所後はアイルランド副首相としてイギリスとアイルランドの政治の橋渡しをしていた。
※そんな危険人物が副首相ってアリなのか???
話が逸れる前に本題に、、、
表社会にも、裏社会にも精通してるなら、今回のテロ事件の情報持ってるだろう???という無茶ぶりな因縁を叩きつけられたわけです
けど、ほんとにブロスナンは何も知らなくて、でも、ジャッキーはなんか知ってるだろと食い下がる!!
で、ブロスナンを追い詰めることで情報を白状させようと、トイレ、納屋、車などを爆破し、圧力をかけていく。
そのことに怒ったブロスナンは、工作員の経験を持つ甥っ子を呼び寄せ、ジャッキー暗殺を指示。
しかし、ジャッキー強し!!
返り討ちにするも、とどめを刺さずに、情報だけを聞き出す。
このときすでに、テロの犯人が分かっていて、実はブロスナンの部下が、過去の栄光のために反乱を企ててた、、、と、そんな計画の一部でジャッキーの娘が巻き添え食って死んじゃったという事実。
犯人は手に刺青のある男。
ジャッキーが向かった敵アジトはすでに警察に見つかってて、包囲網で固められてました。
しかし、単身でそのアジトに乗り込み、あっという間に敵一味を全滅。
警察が踏み込んだ時にはすでにジャッキーの姿は無く、ボコボコにされた犯人一味だけ。
娘の敵討ちも終わって、元のレストランに帰ると、仕事を手伝ってくれてた優しい隣人さんがチューのお出迎え。
娘死んじゃったけど、めでたしめでたしww
今回のジャッキーは、終始、うつろな表情で、強さとか、元気さとか、そういう今までのジャッキーらしさはなく、妻と子を失った寂しい初老のおじさん。
しかも、ベトナム戦争を乗り越え、シンガポール経由でイギリスに移り住み、やっと小さな幸せを、、、という地味な暮らしの中に、いきなり飛び込んできたテロとの戦いを描いた映画です。
普通のおじさんが、実はめちゃくちゃ強いとか、新しいジャッキーを見せてもらった気がします。
映画に描かれたベトナムが違うとか、中国人のジャッキーにベトナムの辛さがわかるわけないとか、、、ネットではけっこう叩かれてるようだけど、そういうの日本を舞台にした映画でも多いよねww
フジヤマ、ゲイシャ、スシ~みたいな(笑)
それを笑ってネタにできるようにならなきゃ映画は楽しめないと思うけどねww