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ブレードランナー 2049

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「ブレードランナー 2049」を見ました。



リドリー・スコット監督がフィリップ・K・ディックの小説をもとに生み出した1982年公開の傑作SF「ブレードランナー」から、35年の時を経て生み出された続編。

前作から30年後の2049年の世界を舞台に、ブレードランナーの主人公“K”が、新たに起こった世界の危機を解決するため、30年前に行方不明となったブレードランナーのリック・デッカードを捜す物語が描かれる。



実は、前作である1982年公開のブレードランナーを見てなかったので、続編と言われてもピンと来なくって(^^;;
生まれてないしね(笑)

で、、、おさらい。
レプリカントという人間の奴隷として作られた人造人間。
コンピューターを使ってデータで作り出すので01010101という0と1だけの細胞の人間。
けど、高性能すぎたため使い続けることで意思を持ったりして面倒なので6年の使用期限を設定。
でもそうなると、意思もあることで、逃げて期限を解除して人間世界に隠れ住む、、、という流れに。
で、その隠れ住むレプリカント(人造人間)を捕獲する職業が「ブレードランナー」

で、30年前の前作のラストで、主役のハリソンフォードが、レプリカントの女性と逃亡。
恋に落ちたってことか?
で、、、その行方を探すのが今回。
30年も放置してた事件を今さら掘り返すという突っ込みは無しでww

で、続編主役のライアンゴズリングが、ブレードランナーとして捜査を進めていくと、人骨を発見。



で、その骨は女性の骨で、出産した際にズレた骨盤を確認。
しかも、骨にシリアルナンバーみたいなのがあって、、、、これってレプリカント?
データで構成されたレプリカントって子供作れるの?
電源切れるとジジジって消えちゃう存在なのに???

この辺は、映画の中では解き明かされないまま、でも、その謎を疑わずに飲み込まないと話が進みませんww

で、ライアンゴズリングのパートナーもレプリカントで、やっぱり彼も、そのパートナーを女性として意識した感じ。



めちゃめちゃ可愛い!
もろにワイフーチョww

なので、先代ランナーのハリソンフォードの気持ちが理解できたのでしょう。

そして、自分の居場所がばれないよう単独でハリソンフォードに辿りついたけど、居場所がばれて、執行官上層部のヤバイ系の連中にハリソンフォードがさらわれちゃう!

その目の前には30年前と同じ姿のショーンヤング!!



本来なら58歳なので、この姿はCGでしょう。

で、人造人間なので、同じ姿で再生可能。
ハリソンフォードは「目の色が緑だった、、」と一瞬で違いを見抜く。

でも、話の奥にある謎部分はやっぱり謎のままですべてが解明されないまま手探りで、、、
やっとハリソンフォードが自分の娘に会える、、、というところで、映画はTHE・END

この扉の向こうに、ハリソンとレプリカントとの間に生まれた子供がいるのだろうか???

その真実はまた30年後かな?(笑)

映画の中に登場する「エンスージアスト」という飛行性能を持つ車。



ランナーが携行するブラスター。



こういうのは1982年のときと同じ、その後の映画やアニメに大きな影響を与えたアイテムでしょう。



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