トリガール！

「トリガール！」を見ました。



鳥人間コンテストに挑む若者たちの青春をつづった中村航の同名小説を、「青空エール」の土屋太鳳主演で実写映画化。

女子大生の鳥山ゆきなは、一目ぼれした先輩・高橋圭に誘われて人力飛行サークルに入部する。



イケメン先輩役は、外務の弟分ブドウｗｗ

圭先輩との幸せなキャンパスライフに期待を膨らませるゆきなの前に現われたのは、サークル史上最高のパワーを持つ先輩・坂場大志だった。



ヤンキー被れの坂場先輩を一瞬で大嫌いになるゆきなだったが、パイロット班は圭先輩、坂場先輩とゆきなの3人。
定員2名のパイロットシートに3人なので、憧れの圭先輩と空を飛びたいというゆきなの夢は、早くも打ち砕かれてしまう、、、

しかし、飛行訓練のとき落下し、圭先輩（ブドウ）が骨折してしまう。

そして、相性最悪の坂場とゆきなのコンビで鳥人間コンテストを目指す。
全く息の合わない二人は、練習飛行の最中もケンカを初めて、テスト飛行は中止に、、、
けど、この二人、口論してる時の方がパワーが上がることに圭たちが気付く。

そして本番！



坂場とゆきなが操縦する人力飛行機は、仲間たちの思いを乗せて大空にテイクオフ！！



落下のトラウマを抱えた坂場も、気合でプロペラを回し、どんどん飛行距離が延び、、、

琵琶湖の中央にある鳥島の住職の姿も確認できました！



実は、轟二郎にそっくりなこの住職を見る、、、ということが、鳥人間の中ではひとつの目標だったりします。
※もちろん、轟二郎のキャスティングですｗｗ

そして、、、スタッフもパイロットも興奮の頂点になったとき、操縦中の坂場がいきなり、ゆきなに告ります（笑）
でも、顔がタイプじゃないといきなりフラれます（笑）

でも、その失恋パワーでさらに飛距離が伸びますｗｗ



最後は航路が少しずれてしまい、飛行禁止エリアに。

それでも結果は見事3位！

部員たちは大喜び！
映画の中にのめりこむとエンディングソングの、スピッツの「空も飛べるはず」のリメイクされたメロディーがとても心地よく耳に入ってきます。