スパイダーマン　ホームカミング

「スパイダーマン　ホームカミング」を見ました。



ベルリンでのアベンジャーズ同士の戦いに参加し、キャプテン・アメリカのシールドを奪ったことに興奮するスパイダーマンこと15歳の高校生ピーター・パーカーは、ニューヨークに戻ったあとも、トニー・スタークからもらった特製スーツを駆使し、放課後の部活のノリで街を救う活動にいそしんでいた。

そんなニューヨークの街に、トニー・スタークに恨みを抱く謎の敵バルチャーが出現。
ヒーローとして認めてもらい、アベンジャーズの仲間入りをしたいピーターは、トニーの忠告を無視してひとりで戦いに挑むのだが、、、

今までの映画化とは違って、リメイクではなくアベンジャーズの一員になるべく成長してく若いスパイダーマン。
以前も高校生だったので、年齢的には変わらないけど、見た目の印象は前作アメージングスパイダーマンのアンドリュー・ガーフィールドに比べると、どこか頼りない幼さを感じます。
たぶん、その幼い雰囲気が主役に抜擢された要因でしょう。

アイアンマン：トニースタークが指導者で、スパイダーマン：ピーターパーカーが生徒のような関係。



スパイダーマンに高機能スーツをプレゼントしたり、ヒーローとしての立場を教えたり。
すでに熟しきってたアベンジャーズにはなかった、今後を担う戦力を育てていくストーリーです。

でも、そこは高校生。
ひとりで解決して、周囲に認めさせたい！
そんな下心が抑えられません。

で、、、失敗もする。
けど、助けてくれる友人や、影から見守るトニーの存在も。

タイトルの「ホームカミング」って、、、単語のままに、家に来る、、、スパイダーマンが家にやってくる！、、、そんな意味で受け取ってましたが、ホームカミングって、卒業生が年に一度、母校に行ってダンスパーティーとかで楽しもう～♪みたいなことらしい。
日本ではそういうの無いので、調べちゃいました（笑）

で、そのパーティーに誘うヒロイン：リズ。



今まではリメイクされてもヒロインの名前は「グェイン」だったけど、今回は細かい設定も新ストーリーです。

そして、今回の適役は、リズの父。



元バットマンの、マイケルキートンが演じる適役は強そうです！
子供っぽいスパイダーマンでは勝てそうもないけど、、、



でも、結果はめでたしめでたし＾＾


そして、トニーからアベンジャーズへの正式加入を告げられるけど、、、

ピーターは
「今のまま、近所のヒーローでいい」
と言って、アベンジャーズへの加入を辞退。

でも、数日後、、、
ピーターのもとにトニーから、スパイダーマンのスーツが贈られるのでした＾＾